MakeRepeaterには6つの分析グラフをご用意しておりますが、最も施策に活かしやすいグラフはRFM分析グラフです。今すぐ売上をあげたい、施策の効果をすぐに実感したい、といった場合には、RFM分析で「最近頻繁にたくさん購入している顧客=ランクAの顧客」をターゲティングすることで、高い効果が見込めます。
ただし、RFM分析で抽出されるのは、CPM分析でいういわゆる「流行客」であるケースも多いです。よって、それだけに依存せず、ショップの状況を俯瞰して、トータルに底上げできるように推移率グラフもぜひご活用ください。
推移率グラフとは、顧客セグメントの動きを新規>入門、入門>安定、安定>有料の3つのフェーズに分け、それらの推移率が理想的な数値に達しているかを確認できるグラフです。
新規>入門と、安定>優良は50%の推移率を目標に、入門>安定は80%の推移率を目標にしていただくことで、新規顧客が順調に優良客へと推移していく良好な状態をキープしましょう。