送信したメールがなりすましメールとして認識されることを防ぐには

MakeRepeaterを使って送信するメールがなりすまし(偽装)メールとして認識されることを防ぐには、メール送信側と受信側の連携が必要となります。
その方法の1つが、SPF(Sender Policy Framework)といわれる仕組みで、それによって送信ドメイン認証を行います。
方法としては、送信元メールアドレスや送信元のメールホスト名等にSPFレコードを追加する必要があります。
下記に送信側でのSPFレコードの追加方法を記載します。

■送信元メールアドレスや送信元のメールホスト名等に、SPFレコードとして「include:spf.makeshop.jp」を追加します。
※DNSの設定となるため、浸透期間が必要です
※前後に必ず半角スペースを入れてください
※MakeShopの管理しているDNSをご利用の場合は設定不要です
例)
変更前:v=spf1 ip4:157.7.183.0/24 ~all
変更後:v=spf1 include:spf.makeshop.jp ~all

テスト送信時のメールソースを見た場合、上記記述とSPFレコードの記述が異なりますが、それはテスト送信時と本番送信時に利用するサーバーが異なるためです。

なお、SPFレコード未設定の場合には、ドメイン取得先の管理画面等でご確認の上、ご対応をお願いいたします。
└例:お名前ドットコムの場合 >>ネームサーバー/DNSについて
※外部サービスにおける設定方法につきましては、弊社のサポート提供対象外となる旨ご了承ください。