前項の顧客情報CSVついてに記載のとおり、注文情報と顧客情報をアップロードすれば、メール設定や分析、顧客管理のほぼすべての機能をお試しいただけますが、もしメール設定画面でのセグメント時に、購入商品、配信ルール設定をご利用になる場合には、商品情報のアップロードが必要となります。以下の仕様に則って商品情報CSVをつくってみましょう。
なお、アップロードは注文情報、顧客情報と同様に、データ更新画面で行います。
▼商品情報CSVデータのイメージ
(一番上の行がカラムヘッダです※省略不可 データの順番に指定はありません)
なお、サンプルのCSVデータは、こちらからダウンロードいただけます。
§ 商品情報CSV仕様
商品情報のサンプルCSVを開き、必須項目を埋めましょう。
サンプルにあるように、カラムヘッダの論理名には、日本語表記・英数表記、どちらでも利用可能です。ただし各表記ともに以下の表に記載の論理名と完全一致している必要があります。必須項目の省略はできません。
No. | 論理名 (英数表記) |
論理名 (日本語表記) |
データ型 | データ長 | 必須 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | name | 商品名 | 文字列型 | 50 | ◯ | |
2 | org_product_id | 商品ID | 文字列型 | 20 | ◯ | 商品が特定できるID |
3 | product_code1 | 商品コード1 | 文字列型 | 50 | メール設定画面>購入商品選択画面にて、システム商品コードとして利用 | |
4 | product_code2 | 商品コード2 | 文字列型 | 50 | メール設定画面>購入商品選択画面にて、独自商品コードとして利用 | |
5 | jan_code | JANコード | 文字列型 | 50 | メール設定画面>購入商品選択画面にて、JANコードとして利用 | |
6 | price01 | 価格1 | 数値型 | 10 | 定価など | |
7 | price02 | 価格2 | 数値型 | 10 | メール設定画面>購入商品選択画面にて、販売価格として利用 | |
8 | main_image | 画像URL | 文字列型 | 50 | ||
9 | summary | 商品説明(概要) | 文字列型 | 200 | ||
10 | description | 商品説明 | 文字列型 | 2000 | ||
CSVデータの更新や修正、削除について
一旦アップロードしたCSVデータを更新・修正したい場合には、再度同じタイプ(注文・顧客・商品)のCSVデータを、更新・修正したい内容で作成し、アップロードしましょう。
§ CSVデータの更新仕様
MakeRepeaterのCSVデータの更新仕様は以下となります。
■最後にアップロードされたデータが最新となる
すでにMakeRepeaterに存在している注文ID、顧客ID、商品IDのデータが アップロードされた場合、最後にアップロードされたデータを最新として 反映します。
■データは差分更新となる
同じデータを2回アップロードした場合、差分があればその部分のみを 更新します。まったく同じデータが複数できることはありません。
§ CSVデータの修正方法
MakeRepeaterでは、顧客情報のみ管理画面上から編集できます。左メニュー > 顧客管理 > 顧客一覧から任意の顧客の詳細画面に遷移すると、「編集」ボタンクリックで編集画面に遷移します。
ただし、管理画面での編集後に古い情報のCSVデータをアップロードすると、編集した内容が戻ってしまうことにご注意ください。
§ CSVデータの削除方法
MakeRepeaterでは、ユーザー側でCSVデータを削除する機能は提供しておりません。間違ったデータをアップロードしてしまった場合には、上記の更新方法で正しいデータに更新してください。もし件数が多い場合には、お手数ですがこちらからお問い合わせください。
Appendix: 都道府県マスタID
都道府県を ID で入力する場合には、以下の ID をご利用ください。
[参考] 文字列ではなく以下の ID で入力した方が、認識精度は高くなります。
以上でCSVデータ更新マニュアルは終了となります。
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