LTV分析

左メニュー:分析 > LTV分析をクリックで、下記画面が表示されます。

LTV分析とは

“LTV”=Life Time Value(顧客の生涯獲得価値)を算出表示する分析手法で、
ショップの開設から現在までの間における、最も売上貢献度の高い顧客層(または顧客)を抽出することに適した手法です。
MakeRepeaterでは、LTV分析をだれでもかんたんに活用して効率的な売上アップを目指せるよう、既存のCPM分析(顧客をランク分けし提示するポートフォリオ分析)で利用の顧客ランクを利用してご提供をいたします。

LTV分析では、顧客がショップに対してどれくらいの価値をもたらしてくれているかを把握できます。

LTVを上げるには、以下の対策が必要です。
・購入商品の単価を上げる
・購入頻度を上げる
・リピーター、優良顧客になってもらう
この分析でボトルネックを把握した後は、各項目で解説する対策を行いましょう。

また、コストの観点からは以下も行う必要があります。
・顧客獲得および維持コストを下げる
⇒集客にばかり投資せず、メールを効率的に活用しましょう
上記画面の顧客分布表右側、メールアイコン・ボタンをクリックで、該当顧客ランクへのスポットメール設定画面に遷移します。

<見方のポイント>
グラフの見方としては、新規獲得(集客)に力を入れすぎるとその期間のLTVが下がります。
そうならずにリピート対策とのバランスがとれている状態がGOOD!

【LTV×離脱人数】
▶LTVが下がり離脱人数が減っている場合
購入単価を高くすべく、アップセル・クロスセル施策に注力しましょう。
▶LTVが下がり離脱人数が増えている場合
売上インパクトが高い安定客や優良客へのフォローを充実させましょう。

【LTV×推移率】
▶LTVが上がり新規から入門への推移人数が減っている場合
新規客に再度購入してもらえるよう、フォローメールに注力しましょう。
▶LTVが下がり新規から入門への推移人数が増えている場合
売上インパクトが高い安定客や優良客へのフォローにシフトしましょう。

↓他の分析画面と同様に、ガイドON/OFFを選択できます(下記はガイドONの状態)

<分析に利用する計算式>
MakeRepeaterのLTV分析は【平均購入単価 × 購入頻度 × 継続購入期間(月単位)】にあてはめて算出・表示します。(既存分析のようなしきい値設定機能はございません。)

<解説>

LTV(直近1年) 現時点で該当顧客ランクに属している顧客の、直近1年のLTV平均値を表示
累積平均購入金額 現時点で該当顧客ランクに属している顧客の、累計平均購入金額平均値を表示
初回購入 / 最終購入商品 現時点で該当顧客ランクに含まれている顧客が、初回購入した商品のうちもっとも上位のもの、また最終購入商品のうちもっとも上位のものを表示
(削除済み商品の場合には「-」と表示されます)
商品名をクリックで、販売数のランキングが最大10位まで表示されます