RFM分析

左メニュー:分析 > RFM分析をクリックで、下記画面が表示されます。

<見方のポイント>
RFM分析とは、Recency(期間)、Frequency(頻度)、Monetary(金額)の3つの要素を利用した分析で、一般的には上記3項目を適宜(R×M、R×F、R×F&Mなどと)組み合わせ、クロス集計方式で抽出します。しかしMakeRepeaterでは、RFMすべてを使って最もホットな顧客を明確にターゲティングし、いますぐメール施策に活かして売上アップを狙っていただきたいという想いから、クロス集計ではなく、シンプルな表示方法にアレンジしてご提供をしております。
なお、A〜Eの5つの各ランク別に表の右側に設置のメールアイコンから、メール設定画面に遷移できます。設定名称には自動的に「RFM分析結果【○ランク】YYYYMMDD」とインプットされますが、変更は可能です。また、各顧客数をクリックで、該当顧客の一覧画面に遷移します。

<分析に利用するしきい値>
既存の顧客ランクしきい値設定と同様に、RFMしきい値設定にて、分析に利用する任意のしきい値を設定できます。最終購入日は昇順、累積購入回数と累積購入金額は降順にて、A〜E5つの各ランクの値を設定できます。
設定後は「保存」をクリックで、早朝以降分析開始され、設定値での分析状態が表示されるようになります。また「推奨値にする」をクリックで、推奨値に戻すことが可能です。(※推奨値は以下に記載)

<解説>

サマリー A〜Eの5つの各ランクの該当顧客数、構成比を表示
最終購入日(Recency) RFMしきい値設定で指定、または初期値の状態でのA〜Eの5つの各ランクの期間条件、該当顧客数、構成比を表示
【推奨値】 Aランク:30日以内 Bランク:60日以内 Cランク:90日以内 Dランク:120日以内 Eランク:150日以内
累積購入回数(Frequency) RFMしきい値設定で指定、または初期値の状態でのA〜Eの5つの各ランクの回数条件、該当顧客数、構成比を表示
【推奨値】 Aランク:5回以上 Bランク:4回以上 Cランク:3回以上 Dランク:2回以上 Eランク:1回以上
累積購入金額(Monetary) RFMしきい値設定で指定、または初期値の状態でのA〜Eの5つの各ランクの購入金額条件、該当顧客数、構成比を表示
【推奨値】 Aランク:30,000円以上 Bランク:20,000円以上 Cランク:10,000円以上 Dランク:5,000円以上 Eランク:3,000円以上