オプションパック 設定方法

オプションパックとは、makeshopのユーザー様にご提供する、MakeRepeaterのオプション機能です。
会員グループやポイント情報ごとにメールを配信することが可能になります。

ご契約をご希望の場合は、こちらからお問い合わせください。

オプションパックをご契約いただくと、メールのターゲティング設定項目に、カスタム属性として「会員登録日」「ポイント数」「ポイント有効期限」「グループID」が追加され、配信時のターゲティング設定としてセグメントが可能になります。

また、シナリオメール・スケジュール設定の基準日に「会員登録日」「ポイント有効期限」が追加されます。

1.会員グループ別配信機能

makeshopで作成した会員グループに対して、MakeRepeater上で配信できます。
例)ゴールド会員様限定!お得な情報メール

※「Aグループ」を選択、「以下を条件に含む」の場合
→Aグループに属している顧客のみが配信対象となります。
※「Aグループ」を選択、「以下を条件から除外する 」の場合
→Aグループに属している顧客を配信対象から除外し、それ以外の顧客が配信対象となります。

また、変数タグを用いてグループの名称をメール本文中に出力が可能になります。
変数タグの詳細は「5.変数タグの活用」をご確認ください。

2.ポイント数連携

ターゲティングで保有ポイントを限定して、メール配信ができます。
例)「1,000ポイントを保有しているお客様」限定

また、変数タグを用いて顧客ごとのポイント数をメール本文中に出力が可能になります。
変数タグの詳細は「5.変数タグの活用」をご確認ください。

3.ポイント有効期限表示機能

ポイントの有効期限に対して、お知らせメールを自動配信することができます。
シナリオメール設定にて、「基準日:ポイント有効期限」・「基準日から〇日」と設定することで、有効期限前にリマインドメールが配信されます。

シナリオメール設定の参考例はこちら ▶ポイント有効期限 リマインドメール

また、変数タグを用いて顧客ごとのポイント有効期限をメール本文中に出力が可能になります。
変数タグの詳細は「5.変数タグの活用」をご確認ください。

4.会員登録日の出力

会員登録を基準にシナリオメールの配信できます。
シナリオメール設定で「基準日:会員登録日」に設定し、会員登録の御礼などメール作成が可能です。

また、ターゲティング設定の対象顧客を「未購入」のみとすることで、「会員登録したが購入に至らなかった」ユーザーに向けてメール設定ができます。
購入時に利用できるクーポンをつけるなど、購入を促すメール配信が可能になります。

なお、シナリオメールにおいては、MakeRepeaterがmakeshopの前日データを翌日早朝に取り込んでいるという連携仕様上、基準日当日の配信はできません。
最短で、「会員登録日の1日後」から設定可能となるので、ご注意ください。
※例:会員登録日から0日後を基準日として設定しても、設定当日に0日目を迎える顧客データはMakeRepeaterに連携されていないため配信されません。

5.変数タグの活用

メールデザイン編集画面にてメール作成時、変数を利用することができます。

スロット内のテキストに、こちらに記載の変数タグを挿入することで、配信先の顧客が持つ該当情報を表示させたメールを作ることができます。

変数タグ一覧

会員登録日 変数:[customer_ms_regist_date]
配信先顧客の会員登録日が自動挿入されます 【YYYY-MM-DD hh:mm:ss】
【表示例:2024-01-01 00:00:00】
会員登録日(ラベル) 変数:[customer_ms_regist_date:format]
配信先顧客の会員登録日が自動挿入されます 【YYYY-MM-DD】
【表示例:2024-01-01】
ポイント 変数:[customer_point]
配信先顧客が保有しているポイント数が自動挿入されます
【表示例:1000】
ポイント有効期限 変数:[customer_expire]
配信先顧客のポイント有効期限が自動挿入されます  【YYYY-MM-DD hh:mm:ss】
【表示例:2024-01-01 00:00:00】
グループID 変数:[customer_group_id]
配信先顧客が属している会員グループの定数が自動挿入されます
【表示例:1】
グループID(ラベル) 変数:[customer_group_id:format]
配信先顧客が属している会員グループの名称が自動挿入されます
【表示例:Aグループ】