CSVデータ更新マニュアル

本マニュアルでは、MakeRepeater(メイクリピーター)の「データ更新」メニューで、ショップの「注文、顧客、商品情報」をアップロードする際に利用する「CSVデータ」の作り方をご説明します。
なお、サンプルのCSVデータは、こちらからダウンロードいただけます。

目次

-> MakeRepeaterで扱うCSVデータの概要
-> 注文情報CSVについて
-> 顧客情報CSVについて
-> 商品情報CSVについて

MakeRepeaterで扱うCSVデータの概要

§ CSVデータについて

CSVとは、comma-separated values(略称:CSV)の略です。テキストファイルの一種で、いくつかの項目を区切り文字であるカンマ「 , 」で区切ったシンプルな構成であるため、様々なソフトで見ることができる互換性の高いデータ形式です。拡張子は「.csv」となります。
MakeRepeater内でショップのデータをご利用いただくためには、CSVデータをアップロードする必要があります。
CSV自体の一般的な仕様については、まず以下のページ等Web上の情報をご参照ください。

▼wikipedia 「Comma-Separated Values」
https://ja.wikipedia.org/wiki/Comma-Separated_Values
※弊社のサポート対象はMakeRepeaterのCSV仕様です。上記のような一般的な情報はサポート対象外の旨、あらかじめご了承ください。

§ MakeRepeaterに必要な3つのCSVデータ

MakeRepeaterの機能を利用する際に必要なCSVデータは、以下の3種類です。

【1:注文情報】※必須

顧客が商品を注文した際の情報をさします。注文・顧客・商品すべての情報が含まれるため、MakeRepeaterの分析画面に実際のショップデータを反映することだけが目的の場合、まずはこの情報をCSVデータにしてアップロードしましょう。
なお、顧客・商品情報がない場合には注文情報を元に顧客・商品情報が作成されます。しかし注文情報に含まれていない情報は作成できないため、顧客管理画面の表示項目やメール設定画面での顧客セグメント項目、メール設定画面の購入商品選択可能範囲が制限されます。
※顧客・商品情報がある場合でも、注文情報内に存在し顧客・商品情報に存在しない顧客・商品情報があった場合には、注文情報から顧客・商品情報が新規作成されます。

【2:顧客情報】※オプション

顧客の情報をさします。注文履歴の有無は関係ないため注文・商品情報は含まれません。この情報をアップロードすることで、注文情報には含まれない様々な顧客情報を以下の箇所で利用することが可能になります。
利用箇所: 顧客管理画面の表示項目、メール設定画面での顧客セグメント項目

【3:商品情報】※オプション

商品情報をさします。注文履歴の有無は関係ないため注文・顧客情報は含まれません。この情報をアップロードすることで、注文情報に含まれない様々な商品データ(例:商品明細、商品コード、商品単位での価格など)を、メール設定画面の購入商品選択画面で利用することが可能になります。

§ CSVデータ作成時の注意点

CSVデータをExcelで開き保存をすると「””(ダブルクォーテーション)」が削除され、文字列の頭にゼロ(0)があった場合には消失します。また、日付等が含まれている際には、当初の数値形式から変更されてしまうことがあります。MakeRepeaterではダブルクォーテーションなしでも取り込み可能ですが、これらのExcelの特性はMakeRepeaterへのアップロードの際、想定外なエラー発生の原因となります。また、Googleスプレッドシートでは文字コードがUTF-8に変換されてしまいます。
よってCSVデータの作成・編集の際は、上記の各アプリケーションの仕様を考慮し、最終的にはSakuraエディタ、Terapad、秀丸などのテキストエディタ等で、意図せぬ状態変化が起きていないかを必ずご確認ください。もしCassava(Win)などのCSVエディタをご利用可能であれば、編集時からの利用をおすすめいたします。
以下のページにCassavaについての記述がありますので、参考にしてみてください。

▼MakeShopサポート「CSVをかんたんにエラーなく編集する方法」
https://www.support.makeshop.jp/design/?p=7386
※弊社のサポート対象はMakeRepeaterのCSV仕様です。上記記載のCassava等のCSV編集エディタの操作についてはサポート対象外の旨、あらかじめご了承ください。

§ CSVデータ作成時のポイント

CSVデータ作成時は、以下の点に留意しましょう
【1】 1行目はカラムヘッダを入れ、実際のデータは2行目以降に挿入します
※カラムヘッダにダブルクォーテーションがあるかどうかで、以降の行の形式を判断します。よって以降の行と差異がないようにご注意ください。
【2】 カラム(タテ列)の順番に決まりはなく、必須項目のみでアップロードが可能です
【3】 CSVデータの各カラムのデータは 「””(ダブルクォーテーション)」で囲まれていても、いなくても、どちらでも構いません。
しかし【2】に記載の通り、どちらかに統一する必要があります
【4】必須項目のデータを省略することはできませんが、オプション項目のデータは省略可能です
【5】 CSVデータの文字コードはShift-JIS、改行コードはCR+LFとしてください
【6】 CSVデータをアップロード時、サイズ上限は20MBとなります。 20MBを超える場合にはデータを分割してアップロードしてください。
※分割時には、カラムヘッダの入れ忘れにご注意ください。

用語の解説

このガイドで利用している用語は以下となります。

アップロード(インポート) MakeRepeaterへ作成したCSVデータを投入することを指します。データの投入はデータ更新画面から行います。
カラム 表形式のデータにおけるタテ列を指します(別名:フィールド)
カラムヘッダ 表形式のデータにおける列の先頭のヨコ行を指します
レコード 表形式のデータにおけるヨコ列を指します(別名:ロー)
データ長 データの長さを指します。このガイドでは半角での文字数制限を記載しています。例:50 →半角で50文字まで入力可能です。
文字コード コンピューター上で文字を入力する際の仕様を指します。MakeRepeaterでは基本的にはShift-JISですが、カラムヘッダが日本語の場合にのみUTF-8に対応しています。
改行コード コンピューター上で改行をする際の仕様を指します。MakeRepeaterではCR+LFのみ対応しています。
データ型 入力可能なデータの型を指します。
■文字列型:半角英数カナ、全角英数カナ、ひらがな、漢字
■数値型:半角数字
■列挙型:文字項目に対しリスト定義された数値のみ

▼例
{“1″:”メール”,”2″:”TEL”,”3″:”対面”,”4″:”その他”}
上記のように設定で、メール設定画面や顧客管理にて、1〜4をチェックボックスで選択できるようになります。
■日付型:日付形式で定義された文字列のみ
[日付対応フォーマット]
区切り文字: “-” “/” “,” “.” “年月日”
各桁:年(4桁)
月(1-2桁)
日(1-2桁)
[時刻対応フォーマット]
区切り文字:”:” “時分(秒)
各桁:時間(1-2桁)
分(1-2桁)
秒(0-2桁)※ 省略可能
[補足]CSVに記述いただく日付型は、日付および時刻の対応フォーマットの組み合わせに対応します。
時刻フォーマットに関しては省略が可能です。
例) 2015/12/01 12:00:00
2015-12-1 12時00分
2015年12月1日

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