makeshopとMakeRepeaterは、毎日早朝に自動連携を行い、makeshop内の注文情報や更新された会員情報をMakeRepeaterへ登録・更新しています。その際の動きとして、下記の特徴があります。
【メールアドレスの重複による名寄せについて】
すでに存在するメールアドレスにて、注文または会員情報が新規で入ってきた場合には、MakeRepeaterでは同一顧客として認識し、ショップの顧客IDが違っても名寄せされ、最新の会員情報に上書きを行います。その際、注文情報も最新の会員情報に紐付きます。
【注文情報が分析に反映される条件について】
makeshopからの自動連携をご利用の場合、MakeRepeater側で注文として扱われる条件は「決済完了」または「配送完了」となっている場合のみとなります。クレジットカードの未処理は「決済完了」と扱われますが、代引きの場合は扱われないことにご注意ください。
上記条件を満たしていない場合には、顧客管理画面の注文情報への反映はされますが、分析画面の計算には反映されず、メール設定画面での注文情報を利用したセグメントにも利用できません。
【効果測定画面のコンバージョンに反映される条件について】
makeshopとの自動連携をご利用の場合、コンバージョン(CV)としてカウントされる条件は「決済完了」または「配送完了」となっている場合のみとなります。クレジットカードの未処理は「決済完了」と扱われますが、代引きの場合は扱われないことにご注意ください。
一部決済(銀振・郵貯・代引)をご利用の場合、開封後30日以内にステータス変動がないとコンバージョンとして計測されません。
【商品情報の連携について】
makeshopとの自動連携をご利用の場合、「makeshopで削除した商品と同一IDの商品を再登録時、MakeRepeaterにはその情報が連携されない(削除が優位)」という連携仕様上、商品検索してもヒットしない、商品名変更が連携されない、商品名以外の情報が空欄等の事象が発生することがあります。
例えば、商品情報削除(&再登録)後=”商品登録されていない状態”で該当商品の注文が連携されると、MakeRepeaterでは注文情報から商品情報を作成しますが、この場合、注文情報に含まれていない独自商品コードなどは入りません。
【会員情報の連携について】
会員情報は、makeshopからMakeRepeaterへの更新のみとなり、MakeRepeaterで更新・修正された会員情報はmakeshopに反映されません。
配信停止情報の連携については、下記【オプトアウト(配信停止)情報の連携について】をご確認下さい。
【オプトアウト(配信停止)情報の連携について】
オプトアウト(配信停止)情報は、MakeRepeaterとmakeshopで相互連携を行います。
※2015年11月25日以降にMakeRepeaterへご契約いただいたショップ様に関しては既に設定済みです。それ以前にご契約をいただきましたショップ様に関しては、下記設定を行った後、対応可能です。
設定変更方法
左メニュー「契約・ショップ情報」> 「ショップ情報管理」画面(下記)にて、「連携開始」を押してください。
▼ショップ情報管理画面
【会員情報の削除について】
makeshopで会員退会、また削除された会員情報は、MakeRepeaterでは配信ができない「無効」のステータスで連携されます。よって会員情報自体は削除されず残り続けます。