かご落ちメールPlusオプションは、makeshopのユーザー様にご提供する、MakeRepeaterのオプション機能です。※月額3,300円(税込)
標準機能のかご落ちメール機能に加え、より柔軟で細かなスケジュール設定や、デザイン設定が可能になります。
これにより、かご落ちした顧客へのアプローチを強化し、売上アップに貢献します。
ご契約をご希望の場合は、こちらからお問い合わせください。
※標準機能 かご落ちメールの設定マニュアルはこちら
【1】かご落ちメール仕様 標準機能との違い
かご落ちメール | かご落ちメールPlus | |
---|---|---|
配信タイミング | 変更不可 1時間後と24時間後で固定 |
自由に設定可能 (最大30日後まで) |
配信スケジュール | 最大2回 | 最大10回 |
メールデザイン | 1件のみ | スケジュールごとに編集可能 |
設定名称 | 任意で編集可能 | 「かご落ちメールPlus」で固定 | 新規登録顧客への配信 | 即時配信対象とはならず1通目は配信なし、24時間後に購入がない場合に配信対象に | 登録から24時間以上経過後に配信対象に(24時間未満のスケジュールは配信なし) | 配信制御 | 深夜時間帯:23:00〜7:00の間に配信時間がかかる場合は保留となり、7:00以降に順次配信 | 深夜時間帯:23:00〜7:00の間に配信時間がかかる場合は、該当メールは配信されずスキップ ※ |
※「かご落ちメールPlus」配信制御について
例:かご落ち後、1通目のスケジュールで23:00〜7:00の間が配信対象となる場合、1通目の配信はされずスキップとなり、2通目以降のスケジュールから配信開始
「かご落ちメールPlus」をご契約いただくと、既存の「かご落ちメール」設定は自動的に無効となります。
標準機能「かご落ちメール」で設定されていたメールデザインは、「かご落ちメールPlus」の1通目のメールに自動で引き継がれます。
【2】設定方法
・スケジュール設定
通常のシナリオメールと同様に、最大10通までスケジュール設定が可能です。
- 1設定名称
「かご落ちメールPlus」で固定です。 - 2スケジュール設定
最大10件まで設定ができます。
通常のシナリオメール同様、「+」ボタンでスケジュールを追加していきます。 - 3配信時間設定
○日△時間後と、任意のタイミングが設定できます。
時間は1時間単位で、最大30日後(29日23時間後)まで設定が可能です。
スケジュール名は固定となり、変更できません。 - 4無効/有効スイッチ
スイッチを有効に切り替えると、配信が行われます。
無効状態の場合は、メール配信は行われません。
※シナリオを作成できる総数は、削除された内容を含め、最大999件まで可能となります。
「作成→削除」を繰り返し作業され、シナリオ総数が999件の上限を超えた場合、新しくシナリオは作成・追加できなくなりますので、ご注意ください。
・デザイン設定
かご落ちメールPlusは、各スケジュールごとにデザイン設定が可能です。
デザイン作成は、スロットで作成する「かんたん編集モード」のみ適用となっております。
※ソースコードでのHTML編集モードは利用できません。
デザイン編集画面の詳細は、こちらをご参照ください。
かご落ちメールは通常のシナリオ・スポットメールとは異なり、「編集不可エリア」があります。
その他エリアは編集可能エリアとなっており、テキストサンプルがセットされていますが、スロットを使って自由に編集が可能です。
※編集不可エリア
編集不可エリアのスロットは、かご落ちした商品情報がユーザーごとに自動挿入されるエリアのため、移動以外の操作(コピー・削除など)の編集は行えません。
編集不可エリアへのかご落ち情報反映は、本番配信にて対象顧客がメール受信した際に行われます。
そのため、デザイン編集画面 / プレビュー時 / テスト送信時、いずれもサンプル画像表示となります。
テキストメールには、かご落ちの商品情報が挿入できないので表示されません。
テキストサンプルがセットされておりますが、配信前にはテキストメールの内容も必ず編集・確認をしてください。
デザイン編集完了後は、通常のシナリオ・スポットメールと同様、プレビューとテスト送信内容を確認後、設定画面に戻って以下の「無効有効スイッチ」を有効にしてから、画面下部の「保存ボタン」をクリックして設定完了です。
【3】効果測定
左メニュー:メール効果測定をクリックで、メール設定単位での結果一覧が表示されます。
効果測定についての詳細は、こちらをご参照ください。
標準機能かご落ちメールの効果測定とは別に、「かご落ちメールPlus」単体の効果測定として表示されます。
メール設定名「かご落ちメールPlus」をクリックすると、スケジュール単位での結果が表示されます。
配信スケジュール名をクリックで、配信メール詳細画面が表示されます。
日単位で結果表示されるシナリオ・スポットメールと異なり、かご落ちメールは配信タイミングが発生した度に結果として配信メール履歴にレコード生成されます。
※参考ページ
MRヘルプ:かご落ちメール設定